2022-05

キリスト教エッセイ

優越感

いつからわたしたちは優越感を持つようになってしまったのだろう。 わたしの場合には、もう小学校1年生くらいから、もうそうした感情は生まれていた。わたしは割合、脳の発達が良好で早い方だったので、小さい頃から勉強ができた。テストをやれば、いい点数...
キリスト教エッセイ

いい人がいたらお付き合いしたいな

相当前のことになるのだけれど、出会いを求めていたことがあった。その時、某掲示板にクリスチャン女性とお付き合いしたい旨を書いたのだ。そうしたら、何ヶ月も経ってある女性からメールが来たのだ。最初は出身地について話してそう遠くに住んでいないことが...
いろいろエッセイ

無駄

書き始めてから10分が経過しているというのに、1文字も書き出せないでいた。で、やっと重い腰を上げて書き出した。この文章は前途多難である。 どうせ書くのだったら、いい文章を書きたいと思う。真面目なわたしは毎日良質な文章を量産しなければならない...
いろいろエッセイ

あなたがいなくても生きていけるけど

昨日、わたしは落ち込んでいた。となれば、デビッド・D・バーンズ『いやな気分よさようなら』の出番である。この本には本当に救われている。ピンチになるたびに読み返しては生きる指針を与えてもらっている。 今回の問題は愛情絡みの問題である。誰かから愛...
キリスト教エッセイ

幸せ見つけた

「これが幸せというものなのかも」と平凡な日々の中に幸福を発見する時がある。それは朝散歩をしている時のことで、鳥がさえずり、やわらかな気持ちのいい風が吹いていて、緑はまぶしくていきいきとしていて、いわばありふれた光景。けれど、この景色の中にわ...
いろいろエッセイ

欲望と向き合う

何かをほしいと思う。予算と相談しながら、買おうか買うまいか迷う。考える。 欲望には際限がない。どこまで手に入れても、ほしいものは尽きることなくわいてくる。何かを手に入れれば、別の何かがほしくなり、またそれを手に入れればまた別のものが、とほし...
キリスト教エッセイ

お金

もう20年ほど前のことになる。わたしが20歳くらいのころの話。 わたしは大学生で親元を離れて下宿生活をしていた。あれは統計学の授業だったと思う。その時に、その先生がわたしたちに語ったことがとても衝撃的で記憶に鮮明に残っている。たしかこんなこ...
キリスト教エッセイ

詩篇とわたし

「シヘン、シヘン、シヘン。」 ウルトラセブンのオープニングテーマの冒頭のメロディーがわたしの中に替え歌でこだましている。「とーっても詩篇ん~、読みにくい♪」と続いていきそうな、わたしの替え歌はこれくらいにして、聖書の詩篇とわたしについて個人...
キリスト教エッセイ

三流エッセイストの星さん

「はぁ~」とため息が出てしまう。今日、何気なく読んだマルティン・ルターの本に、ルターが修道院時代に聖書の詩篇を一日に50編読んでいたという話があって、すぐ影響される星は「それなら詩篇読んでみようか」と思ったのだ。そこまではいい。問題はそこか...
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